折り紙は最高の知育玩具?医師夫婦が選んだおすすめ本も紹介

遊びのハナシ

最近、長男くんが幼稚園の影響で折り紙にハマっています。毎日さまざまな作品を作り、見せてくれるのですが、その熱中ぶりには驚かされるばかりです。

私たち医師夫婦としても、折り紙はとても良い遊びだと考えており、大歓迎! 折り紙には、子どもの成長にとって嬉しい効果がたくさんあります。

折り紙がもたらす素晴らしい効果

① 集中力・忍耐力が育つ

折り紙は細かい手作業の連続です。一つ一つの工程を丁寧に進めていく必要があり、自然と集中力が身につきます。また、完成までには試行錯誤が必要なため、忍耐力も鍛えられます。

さらに、手先を器用に使うことで脳が刺激され、知能の発達にも良い影響を与えると考えられています。

② 想像力が豊かになる

最初は本を見ながら折ることが多いですが、慣れてくると記憶を頼りに折ったり、自分でアレンジを加えたりできるようになります。「次は何を作ろう?」「この色の折り紙ならもっと素敵になるかも?」と考えることで、自然と想像力が養われます。

③ 空間認知能力が高まる

空間認知能力とは、物の位置や形、大きさ、距離感を把握する力のことです。折り紙では、平面の紙を折り重ねて立体的な形を作るため、この能力が鍛えられます。

また、説明書を読まずに折ることに挑戦すると、より高い空間認知能力が求められ、さらに発達が促されます。

④ コスパが良く、どこでも楽しめる

親の視点から見ても、折り紙はとても優れた遊びです。

  • コスパ抜群:100円ショップで100枚入りの折り紙を購入できるため、経済的。
  • 持ち運びが楽:折り紙さえあれば、どこでも遊べる。
  • 片付けも簡単:おもちゃと違って、収納スペースを取らない。

さらに、折り紙は日本の伝統文化の一つ。外科医パパが以前スペインに行った際、現地の人に鶴を折って見せたところ大喜びされました。子どもたちが将来海外へ行く機会が増えることを考えると、日本文化を知っていることは大きな強みになるでしょう。

折り紙の問題点…それは「作品の収納」

しかし、一つだけ問題が…。それは 作品の量が増えすぎる ことです。

長男は毎日せっせと作品を作るので、どんどん家の中に折り紙作品がたまっていきます。いくら紙だからかさばらないとはいえ、あまりに多いと収納場所に困ることも。

どこまで取っておいて、どこまで処分するか…。これは親として悩ましい問題です。

昨日の片付け、どうしよう💦

我が家で購入した折り紙の本

今回はこの2冊を書いました。

長男の「折り紙の本が欲しい!」というリクエストに応えて、本屋さんで2冊の本を選びました。

📚 購入した本
親子で遊べるたのしいおりがみ
もっと頭がよくなる!ちょいムズおりがみ
の2冊です。

親子で遊べるたのしいおりがみは、昔ながらの作品から恐竜などの動物まで幅広く掲載されており、5歳の長男くんでも作れるレベルです。長男くんは手裏剣やカエルなどのシンプルな作品が特にお気に入り。

長男は割とベーシックな作品が好きな様子。上からはばたく鳥、手裏剣、カエル。

一方、もっと頭がよくなる!ちょいムズおりがみは、より難易度が高い作品が載っています。長男くん一人ではまだ難しく、「パパやってー」と言われながら一緒に挑戦することが多いです。

外科医パパも「馬に乗る人」に挑戦しましたが、普通サイズの折り紙では難しく途中で断念…。折り紙の奥深さを改めて実感しました。


外科医パパ作、「馬に乗る人」。普通サイズの折り紙では外科医の腕を持ってしても難しく、途中で諦めた笑

まとめ:折り紙は親子で楽しめる最高の遊び!

現在、長男くんのおりがみブームは継続中。手先を器用にするトレーニングにもなるし、親子で一緒に楽しめるのも魅力です。

「どんなおもちゃを買えばいいか迷う…」という方は、ぜひ折り紙を試してみてはいかがでしょうか?

外科医パパ・内科医ママとしても、折り紙は コスパ最強&知育効果抜群の遊び だと感じています!

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