こんにちは、内科医ママです。
在、職場の理解もあり、3度目の育休を取得しています。そして今回は3人目の出産ということもあり、外科医パパも1ヶ月間の有給休暇を取得して一緒に育児をしてくれました。
なお、「育休を取るよりも有給を使う方が収入面で有利」とのことで、外科医パパは有給を活用する形を選びましたが、結果としてとても助かりました。今回は、パパに育休中にしてもらって嬉しかったこと、無理にやらなくても良いと思ったこと、そして育休期間についての考えをまとめました。
育休中パパにしてもらって嬉しかった事
① 子どもたちの送迎
我が家は、ママの職場近くの自宅から車で20分ほどの幼稚園に通っています。そのため、首の座っていない乳児を連れての送り迎えは一苦労。
特に長女はイヤイヤ期の真っ只中。チャイルドシートに乗せるのも一苦労なので、パパに送り迎えをお願いできたのは本当に助かりました。
② 大きな荷物の片付け
我が家はキャンプが趣味。そのため、家の中にはキャンプ道具がたくさんあります。
そこで、パパが育休中にスチールラックを購入&組み立て、収納スペースを確保してくれました。これで少しは片付いた……はず?(笑)

③ 保険加入の手続き・見直し
外科医パパはこれまで保険に未加入でした。今回の育休中に改めて保険の必要性を考え、加入手続きを行いました。
また、私自身も今まで加入していた保険を見直し、より適したプランに変更。家族の将来を考え、節税効果も踏まえて見直す良い機会になりました。
④ 買い物のサポート
産後2ヶ月の時期はまだ骨盤が不安定で、重い荷物を持つのが大変です。
長男・長女の食べる量も増えてきたので、牛乳や豆乳、醤油や料理酒などの重い買い物はパパにお願いしました。
我が家では、
- 朝と寝る前に子どもたちが牛乳と豆乳を半分ずつミックスして飲む
- ヨーグルトを牛乳から作る
という習慣があるため、週に牛乳6本、豆乳3本を消費しています。豆乳は日持ちするので、まとめ買いしてもらえて助かりました。

無理にやらなくても良いと思った事
夜間授乳
夜間授乳に関しては、パパに無理にお願いしなくても良いかなと思いました。
というのも、パパがミルクを作る場合、
- お湯を沸かす
- ミルクを調乳する、または搾乳した母乳を温める
- 赤ちゃんに飲ませる
といった手順が必要になり、その間に赤ちゃんは泣き続けてしまいます。
それなら、私が直接授乳した方が手間が少なく、赤ちゃんもすぐに寝つけます。
その代わり、授乳やおむつ替えをしても赤ちゃんが泣き止まないときには、パパに抱っこしてもらうと助かりました。

育休中に感じた問題点
① 昼食問題
一人なら適当に済ませられる昼食ですが、二人分となるとそうもいきません。
毎日外食というわけにもいかず、結局ママが準備することに。負担が増えてしまうため、育休を取る場合はあらかじめ「昼食当番」を決めておくのが良いかもしれません。
② 育休期間について
今回は1ヶ月間の育休を取ってもらいましたが、正直あっという間でした。
育休をもう少し長く取れれば、
- 産後の骨盤矯正
- 美容院やセルフケアの時間確保
など、ママ自身のメンテナンスもできたかもしれません。職場の理解が必要な部分ではありますが、可能であればもう少し長めに取るのが理想だと感じました。
まとめ
今回、外科医パパが育休(有給)を取ってくれたことで、産後の生活がかなり楽になりました。
特に、 ✅ 送迎の負担軽減 ✅ 大きな荷物の片付け ✅ 保険の見直し ✅ 重い買い物のサポート
といった点では、本当に助かりました。
一方で、 ❌ 昼食問題 ❌ 育休期間の短さ
といった点は、今後の課題として考えています。
「パパの育休、取るべきか?」と迷っているご家庭も多いと思いますが、私たちの経験を参考にしてもらえたら嬉しいです!
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