金沢市の屋内遊び場「あめるんパーク」に行ってきました!
冬の時期、天気が悪く外で遊ぶのが難しい日本海側。そんな地域だからこそ、北陸には行政や民間が運営する屋内遊び場が充実しています。
今回は、金沢市にある屋内交流広場【あめるんパーク】に行ってきました!
あめるんパークとは?
所在地:〒920-0012 石川県金沢市磯部町ロ23番地1
連絡先:076-251-3531(TEL)
運営:金沢市
アクセス:金沢駅や市中心部から車でアクセスしやすい立地
【あめるんパーク】は、金沢市が運営する屋内型の交流広場です。城北市民運動公園内にあり、同じ敷地にはプロサッカーチーム『ツエーゲン金沢』のホームグラウンドや金沢プールもあります。
あめるんパークの魅力
1. 多目的ゾーンでのびのび遊べる!

こちらの施設の一番の特徴はこれかな?、と思います。
屋内グラウンドには人工芝が敷かれ、エリアごとに遊び方が決められています。
- 小さな子向けの遊具エリア
- 縄跳び専用スペース
- サッカーや球技ができるスペース
- ストラックアウトゾーン など
裸足または靴下で遊ぶルールになっており、ボールの持ち込みは禁止ですが、30分ごとの貸し出しサービスがあります。
屋内施設は他の市町村にもいろいろあるのですが、遊具のみしかない施設がほとんどです。ボール遊びなどをしようとすると、別に市町村の体育館などに行かなければならなくなるので、一つの施設で遊具でも遊べて、ボール遊びもできるのはとっても便利です♪
2. 市街地に近く便利

残念ながら地方都市なので車移動が前提にはなりますが、金沢市の中心部から車でアクセスしやすく、お買い物やお出かけのついでに立ち寄れるのもポイント。子どもを遊ばせながら、親もリフレッシュできます。
3. リーズナブルな料金設定

大人:100円
学生:50円
未就学児:無料
民間施設と比べてもお手頃な価格で利用できるのが嬉しいポイントです。
ちなみに、金沢市民は安い、などの割引はありません。
気になるポイント
1. 年齢制限が厳しめ
ここは我が家としてはとっても悩ましい部分です。と言っても仕方のない部分でもあるのですが・・・
エリアごとに対象年齢が細かく決められています。
- 0~1歳:よちよち広場
- 1~3歳:るんるん広場
- 3~6歳:幼児エリア
- 年中以上:児童エリア
施設のスタッフがしっかり管理しているため、対象年齢外のエリアで遊ぶのは難しく、兄弟姉妹で同じ場所で遊ぶのが難しい場合もあります。

さて、ここで一つ問題が。我が家の子どもたちは現在、長男くん:5歳、長女ちゃん:2歳、次男くん:0歳です。
・・・そうです、全員遊べるスペースが違うんです。長男くんは面倒見がいいのか、それとも1人で遊ぶのが寂しいのかは分かりませんが、よく長女ちゃんを誘って遊具に連れて行き、手取り足取り一緒に遊んでくれます。しかし、あめるんパークは施設の職員さんがトランシーバー片手に子どもたちの様子を厳しくチェック。対象年齢外の子どもはかなり厳密に注意されてしまいます。ですので、親2人で3人の子どもを遊ばせるのは難しく、片親だけで連れて行くなんてことは現実的には難しいのが現状です。

ちなみに、他の市町村の施設はチェックはしていないところばかりです。そういう施設では、他の子どもたちの様子を見ていると小さな子供にも気を遣いながら仲良く遊んでいます。もちろん、安全のためには仕方がないとはいえ、これではなかなか遊ばせづらいのが悩ましいところです・・・
2. 休日は時間制限あり

平日は時間制限なしですが、休日は混雑緩和のため 1クール90分の入れ替え制 になっています。
混雑時は希望の時間枠が埋まってしまうこともあるため、早めの到着がおすすめです。
できれば入場の時間は決まっておらず、1時間30分の時間制限で帰らせる、なんていうシステムにしてくれるとよりフレキシブルに遊べるとは思うのですが、なかなか難しいですよね・・・
まとめ
今回はちょっとお出かけして金沢市の【あめるんパーク】に行ってみました。
金沢市の【あめるんパーク】は、天候を気にせず思いっきり遊べる屋内施設です。
- 人工芝の多目的ゾーンでボール遊びも可能
- 市街地に近く、買い物ついでに立ち寄れる
- 料金がリーズナブルで家計に優しい
年齢制限や混雑時の時間制限などの注意点はありますが、安全管理がしっかりしているので、安心して遊べる施設です。
どうしても天気が悪い日本海側。他にもたくさんの屋内施設があり、子どもたちが飽きないよういろいろなところに行っているので、今後もこのような屋内遊び場を紹介していきますので、お楽しみに!
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